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専門学校化する薬大批判は間違っているか

本物の学者、真理の探究、学問的創造ができる人など、実社会ではそれほど多く必要とされない  
大部分の大学は、学生に大卒として有利な就職をさせるために存在する
大部分の学生は、そのために進学する
大部分の職場は、業務命令に従って書類を作成する、作業工程につく、営業促進する
・・・それ以外の能力(研究)などまず必要とされない
薬剤師となって薬局企業に就職したら、処方せんに従って薬を取りそろえ、処方せんに間違いがある場合は訂正し、記録に残す、それ以外の能力(研究)など必要とされない
したがって、薬大では、研究ではなく技能こそを教えるべきで、専門学校化、受国家試験予備校化しているという批判は間違っている。             ・・・という事もできる。 個人的には賛成しないが、理屈としては正しいように思える
 
薬学と薬剤師について上記の考えが大間違いであるのは次のように説明できる         
 患者や国民に対して医薬品の効果や副作用を説明するときに
薬剤師は研究者としてものを言っている。
国家が承認した医薬品、世界的製薬企業の商品、大病院の処方であるのに対して
こちらは見劣りする零細な個人薬局に身を置いているとしても
薬剤師は単なる資格者、商人、企業人ではなく、医師の代理でもなく、
一人の研究者として医薬品と処方を評価し、常に患者、国民の尊厳を守るために戦う用意があるからだ。