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日ノ出町町内会

日ノ出町町内会館で町内会の総会が開催されました。
会場に用意された椅子は満席です。急逝された佐野会長からバトンを継いだ伊藤会長は安心して暮らせる町、町民が誇りに思える町をつくると力強く宣言しました。
一時は衰退した町内ですが、再開発や市街地整備で人口がまもなく1000人を越すといわれます。古くからの住民だけでなく、マンションに越してきたサラリーマン世帯のご主人も役員になっています。

この要因は第一に都市化が挙げられると思います。江戸時代からの歴史を見ると 都市化>郊外化>中心部の空洞化>中心部の再都市化 という「都市」の現象です。
第二には、産業化・マニュアル化>脱人間化>人間性回帰 という「人間関係」の現象
第三には 国家・行政>民間>地域社会 という「公共」のに関する認識の変化 などがあると思います。
震災や原発事故も、地域の絆についての認識を変えたと思います。消防団を組織し大きな防災倉庫も建てて災害時の食料などの備蓄をしています。

歴代会長の本気度には脱帽です。住民主導の再開発、川の駅(船着場)、川岸遊歩道、ライトアップ、歩道の拡幅、街路灯、風俗店の排除、交番の設置、自転車置き場など、困難と思われた事業を粘り強く継続し成功させてきました。考えてみたら歴代会長は経営者です。町内会を企業的に見ており会館の建て替え、防災倉庫など長期借入金による事業、市の補助事業への応募など積極的な経営をしているところが面白いと思います。
新たに就任された伊藤会長がさらに活発な町内会にしてくれるものと期待しています。