ブログ
 

アルコール依存治療ナビ

アルコール依存治療ナビ
簡単!2分でできるアルコール依存チェックシート、というのがありました。
テストを受けると1つでも該当すれば要注意群になります。
実際にやってみたら10項目のうち僕は1項目が該当して次のように表示されます。

判定 1 点

あなたは【アルコール依存症の要注意群】です。
飲酒量を減らしたり、一定期間禁酒をする必要があるようです。まずは、かかりつけ医に相談しましょう。ただし、質問項目1番のみ「いいえ」の場合は、正常群です。


これは一種のステルスマーケティングだと僕は思います。
サイトの画面をよく見ると一番下に小さな文字でこう書かれています。

※当サイトはアルコール依存症やその治療の基礎知識や流れ、アルコール依存症に関する相談が出来る専門病院の検索、および情報提供を目的としたサイトです。日本新薬株式会社が運営しています。

日本新薬株式会社は年内にアルコール依存症・断酒補助剤レグテクト錠の発売を予定しており、宣伝活動のパンフレットの中でに、このアルコール依存症のサイトを紹介しています。テストを受けた人が受診すれば、日本新薬が発売するアルコール依存症・断酒補助剤レグテクト錠の販売促進につながります。

医療用医薬品の宣伝としてはありふれた手法で、日本では法的な規制がありませんが
英国の消費者保護法第22条はこれを禁止しています。
(22)事業者が自らの商行為、業務、技芸、専門的職業などに関連した意図を隠し、事実と異なる主張をしたり、誤った印象を与えようとすること。また、消費者であると偽装すること。

医療用医薬品を消費者に直接広告すること(DTC)の是非は倫理的な問題について議論のあるところですが、多くの国では禁止されています。日本でも商品名を出さずに、病気の早期発見を促すという手法でDTC広告がさかんに行われていますが、これは一種のステルスマーケティングである点で問題があると思います。