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障害児の在宅医療

3月31日、神奈川総合医療会館で開催された日本プライマリケア連合学会 神奈川支部
第88回学術集会「障害児の在宅医療の現状と生活支援に関する課題」に参加しました

調剤報酬改定をひかえた年度末の土曜日
そのうえ酷い嵐の吹き荒れるなかでもあり大会役員をのぞくと来場者は20名くらい

地味な話題ながら、問題意識に立脚した議論は聞いていてすがすがしかった
社会の問題に対して自分たちが無力であることを隠さない 
とくにこの会に来ているのは先生方で服装も地味で態度も控えめ

「障害児医療」を「在宅」に結びつけるには沢山の問題があることがわかりました
1.新生児死亡率の低下は障害児の増加
2.小児の在宅医療を診る医者がいない
3.障害児はやがて障害者(成人)になる
4.障害児を生涯にわたってケアしようという育成医療
5.障害児の親と育成医療の主治医との強固な関係
6.やがて親が亡くなり、一人になった障害者
7.遠方の育成医療機関、地域での障害者の暮し
8.高齢者におけるケアマネの仕組みが障害者にはない
9.障害障害児(者)医療における連携パスがない

ざっとこのようなものだと思われます
高齢者の在宅医療は多くにの薬剤師が取り組んできたところですが、障害児(者)についても、同様な医療連携、地域連携が可能だと思います。