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利益相反

福井の原発を審査する福井県原子力安全委員会の専門委員の先生が、関西電力が支配している団体からお金をもらっていることが判った (朝日新聞http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120327k0000m040093000c.html)


医薬品関係の審査に関わるには、「利益相反確認書」が必須で、その調査項目は極めて細かい
審査対象となる商品ごとに、委員は承認申請をした企業の株式保有高、受託研究費などを届け出る
その商品と競合する商品を持つ企業の株式保有高などまで書かねばならない

もちろんこれは度重なる薬害事件と訴訟から得られた貴重な教訓。
サリドマイド事件当時、厚生省は上記の原子力安全委員会のような審議会を開いており、委員に製薬企業の人がいたくらいだ
受託研究費にまでチェックが入ったのは薬害エイズ事件からだ

フクシマという大事故と被害を経験してなお
原子力安全の認識 と 医薬品安全とはだいぶ落差がある