ブログ
 

フクシマのうそ

これはすごい!長編ですがぜひ最後まで見てください
菅前首相も登場するドイツのドキュメンタリー
「フクシマのうそ」

フクシマは、メディアを考える機会を二度与えてくれました
一度目は民放や新聞は広告主への配慮から「真実」を報道しない
この「フクシマのうそ」からわかるのは、
二度目、広告主に配慮の必要がない国営放送局NHKも真実を報道しないということです

この番組を制作したのは、ドイツのNHKにあたる国営放送局だそうですが
われわれの公共放送は3.11以降に何をしてきたのだろう
結局、国内のあらゆるメディアは「原子力むら」の一員だった(いまごろわかったのか、なんてわらわれそうです)

同じようなことを20年前にも経験しました
先日、倉庫にあった大量の週刊ポストを捨てた
週刊誌の該当ページにふせんが付けられていました
お上品な新聞は薬害エイズを取材しなかったのです
僕はときどき、無料誌や業界紙を悪く言いますが
薬剤師は「くすり村」のメディアを信じてはいけない、ということに気づくべきです 

ジャーナリズム活動の正当性は、
国民がもともともっている「知る権利」の代行、具体化にあります。
薬剤師の情報提供も、ジャーナリズムと同じ
患者がもともともっている「知る権利」の具体化なんだと思います

ジャーナリズムにしても、薬剤師にしても
言うべきことを言えるために必要なのは「組織の独立」で
医療機関や医師が薬局を経営してはいけない理由、
製薬会社の弁当を食べながら勉強してはいけない理由はそこにあるのではないでしょうか