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行政の会議

昨日は高齢者福祉に関する行政の審議会に出席しました。
急速に進む高齢化に対して議論されています。

地域包括ケアは優れた考え方だと思います 。
会議で学者や役人の話を聞いていて
なんか変だと思ったのは「地域」の存在です 。

そもそも、この計画で話し合われている「地域」なるもの
即ち行政区画なり、地図上の範囲なりは存在するが
人と人とのつながりであるコミュニティーが存在しないではありませんか。

多職種連携の話もしばしば聞きますが
それが地域において成立し
なおかつ医療介護職も構成員となる
地域社会を形成できなければできない話ではないか・・・

と思っていたらある大学教授が
「この頃はケアマネジャーが地域性を失ってきている」
という発言をしました。

(そうだよなあ、医療機関、薬局も地域性なんて何も評価されてない)
手をあげて質問したが行政の課長さんは、
わけのわからん話(介護ボランティアのポイント制)で逃げました。

地域性を壊さなければ成功しなかったのは、大型チェーンストアー。
その手にまんまとはまった国民は、高齢化してきた今「不便だ」と感じ始めています。
地域性は「ムラ」社会であり、東アジア全体の文化でもあります。それを意識しない町内会、これをこわしたのも政治かもしれません。
その地域に住み、その地域の状況や環境、施設、医療、介護サービスなどを理解して活動すること、それがケアマネや薬局薬剤師に一番求められてることなのでしょう。