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利益相反と薬剤師

今日のニュース
医療機関への金銭供与、全面公開を検討( 2009年12月7日 )
 グラクソ・スミスクライン(GSK)が医療機関への金銭供与を全面的に情報開示する方向で検討していることが分かった。今後、欧州製薬団体連合会の会員会社に連携を呼び掛け、各社と足並みをそろえた上で、来年6月から情報開示する方向。すでに外資の一部で医療機関に提供する臨床研究資金を透明化する動きが出始めているが、すべての金銭供与を情報公開の対象にしている企業はない。
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薬局・薬剤師が医薬品メーカーから金銭供与を受けることは
医療機関・医師以上に倫理的な問題があるので私は一切お断りする。

さて、連休に旅行した社員が多いので
休憩室のテーブルにお土産のお菓子が山積みだった
せっせと食べてようやく減ってきたら
この2−3日、お客さまからのお菓子が相次ぎまた山ができた

お歳暮の季節である。高額な頂き物はお断りするので
「これなら良いでしょ」と頂戴するのは
お煎餅、チョコレート、スナック菓子である

基本的に、お客さまからの頂き物は
商品やサービス対価の値増しであるから法的、倫理的に問題はない

お客さまへの贈り物は値引きにあたり
調剤に関しては現在の法律は禁止している
ただし、法律で禁止されているからと言って
ただちに倫理的にどうか、ではない
法律を犯すのは常識的に好ましくない、とは言える。

しかし、医者やメーカーから頂き物をすると
処方チェックや副作用モニタリングがが甘くなり
結果としてお客様の利益を損なう可能性がある

薬剤師が医者に贈り物をするのは薬局への誘導を促し
薬局選択の自由を妨げるからお客様の利益を損なう可能性がある

卸からの頂き物は・・・・うーん、とくに問題ないかなあ・・・・
しかし、それより値引きでしょう